2026年9月23日

「食欲の秋」と言われるように、秋は美味しい食べ物が豊富で食事が楽しくなる季節です。しかし、秋の味覚の中には歯に影響を与えるものも少なくありません。また、行楽シーズンで外食や間食が増えることで、知らず知らずのうちに虫歯リスクが高まることがあります。
秋の食べ物と歯への影響
- 甘いもの(栗・さつまいも・かぼちゃ・りんご) 天然の糖分を含む秋の味覚も食べすぎ・食べ方に注意が必要です。特に栗やさつまいもは歯の溝に詰まりやすい特徴があります。

- 梨・柿・みかんなど酸性の果物 果物に含まれる有機酸はエナメル質を溶かす可能性があります。食後はうがいをするひと手間が効果的です。
- 秋祭りの屋台フード 綿あめ・りんご飴・チョコバナナなど糖分が多く、歯にくっつきやすい食べ物が多く並びます。食後のケアを意識しましょう。
- 新米・パン・お菓子 炭水化物は口の中で糖に分解され、虫歯菌のエサになります。精製された炭水化物を頻繁に摂る習慣は虫歯リスクを高めます。
行楽シーズンのリスク
秋の行楽では外出中に間食が増え、歯磨きのタイミングが取りにくくなります。お弁当・おやつを何度も食べることで口の中が酸性になり続け、虫歯が進行しやすい状態になります。外出先でも食後に水でうがいをするだけで、リスクを大きく下げることができます。
秋においしいものを楽しむコツ
- 食事はできるだけ時間を決め、だらだら食べを避ける
- 果物を食べたあとはうがいか水を飲む
- 外出先でも携帯用歯ブラシを活用する
- キシリトール入りガムを食後に活用する
秋の定期検診でリセットを
春からの半年間に蓄積した歯垢・歯石をプロのクリーニングでリセットするのに、秋は最適な時期です。初期虫歯の早期発見にもつながりますので、ぜひ定期検診にお越しください。
